友の和 今月の内容

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2008年6月号の特集

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梅雨に気をつけたい食中毒

毎年この時期になると、ニュースでレストランや旅館での食中毒の報道が流れます。
家庭での発症では食中毒と気付かず、治療が遅れて重症になるケースもあるので家庭での食中毒の予防はとても重要なのです。

家庭でできる食中毒予防の6つのポイント

1.食品の購入
  • 生鮮食品(肉・魚・野菜など)は新鮮なものを選ぶ。
  • 表示のあるものは、消費期限などを確認する。
2.家庭での保存
  • 冷蔵、冷凍が必要な食品は、帰ったらすぐに入れる。
  • 冷蔵庫・冷凍庫には物を詰め込みすぎない(目安は7割程度)。
  • 冷蔵でも早めに使い切る(細菌が死ぬわけではありません)。
  • 肉や魚などはビニール袋に入れ、他の食品に肉汁などがかからないようにする。
3.下準備
  • 台所をチェックする。 (ごみは捨ててあるか?タオルや布巾は清潔なものと交換してあるか? せっけんは用意してあるか?調理台の上は片付けられ、広く使えるようになっているか?)
  • 井戸水使用の家庭では、水質に十分注意する。(色や濁り、異臭はないか?水質検査は受けているか?)
  • 手を洗う。(調理前、生肉・生魚・卵を取り扱い後には、手洗いをする。)
  • 野菜はよく洗う。
  • 調理用品(包丁、まな板、布巾など)は使用後すぐに、洗剤と流水で良く洗う。
4.調理
  • 加熱調理する食品は十分加熱する。(目安は中心部の温度が75度で1分以上)
  • 料理途中でそのまま室温に放置すると、細菌が付着・増殖する。
    (冷蔵庫に入れ、再び調理するときには十分加熱する。)
  • 電子レンジ使用の際は、専用容器やふたを使う。(熱の伝わりにくいものは、時々かき混ぜる。)
5.食事
  • 温かい料理は常に温かく、冷やして食べる料理は常に冷たくしておく。
    (目安は、温:65度以上、冷:10度以下)
  • 調理前・後の食品は、室温に長く放置しない。(たとえば、O-157は室温でも15~20分で2倍に増える。)
6.残った食品
  • きれいな器具・皿などを使って保存する。(温かいものは早く冷えるよう、浅い容器に小分けする。)
  • 時間が経ちすぎたら、思い切って捨てる。
  • 残った食品を温め直すときも十分に加熱する。

簡単な予防方法をきちんと守り、家庭から食中毒をなくしましょう。
しかし、もし腹痛や下痢、吐き気や嘔吐などの症状が現れたら、早めに医師の診察を受けましょう。

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